FXでトレードをしていると、
必ずと言っていいほどあるのが、
損切り後に反転して
思っていた方向へ動くことです。

これはデイトレであれ、
スキャルピングであれ、
どんなトレードスタイルでも
必ず起こります。

 

しかし、もし損切り後に
反転する割合が多い場合、
それはトレード方法に何らかの
問題がある事を意味します。

そこで今回は、FXのデイトレ
損切り後に反転する割合
減らすにはどうすればいいのかを
考えていきたいと思います。

 

損切り後の反転が多い場合に見るべきポイント

もし、デイトレをしていて、
損切り後の反転割合が多く感じる場合、
まず確認すべきポイントは、
損切り後の反転率です

 

基本的に、
損切り後に反転することは、
誰にでもあるので、
100%回避することは無理です。

しかし、自分の損切りトレードを
全て見返してみて、
損切り後の反転割合が
60%以上ある場合、
損切り位置に問題がある証拠です。

 

例えば、下記チャート画像の
黄色マルで買いエントリーをして
水色マルで損切りになったとしましょう。

 

この場合、水色マルで損切り後に
反転上昇していってますよね。

もし、このようなデイトレ結果が
損切りの60%以上ある場合、
それはストップ狩りに
巻き込まれている可能性が高いです

 

なぜなら、
FXにおける大口投資家達は、
自分たちの買い玉を集める為に
一度損切りが入っているような場所で売って、
一般トレーダーの損切りを出させて、
その時に”自分の大口ポジションを取る”
なんて言われています。

これが俗に言うストップ狩りです。

 

その為、自分の損切りトレードの
多くの割合で損切り後に反転するなら、
ストップ狩りの標的になっているので、

・損切り位置でエントリーする
・損切り幅を広げる

といった方法で
対処してみるといいかもしれません。

 

ただし、エントリー位置の変更や
損切り幅を広げた場合、
今使っているデイトレ手法自体の
優位性が崩れる可能性もあるので、
まずはしっかり検証を行いましょう

 

損切り幅やエントリー位置を
変えるだけでも、
自分のデイトレ手法へ与える影響は
かなり大きいです。

下手すると、
トータルで負ける手法へ
悪化することもあるので、
検証をしっかりやって
データを必ず取るようにしましょう。

 

固定の損切り幅を使う際も注意が必要

デイトレをする場合、
損切り幅を固定にしている人が多いです。

これだと、
リスクリワードが安定して、
デイトレがしやすくなるので、
これはこれでアリだと思います。

 

ただし、固定損切りにしていると、
ボラティリティが大きくなった際に
損切り後の反転が
増えることが多くなります。

 

例えば、自分のデイトレ手法が、

・利食い:+30pips
・損切り:-10pips

という感じで固定していたとしましょう。

 

そして、
先程と同じチャートの場所の
黄色マルで買いエントリーを
したとしましょう。

 

しかし、いつもより
ボラティリティが上がった状態で
同じ場所でエントリーをして
同じ固定の損切り幅を使うと、
根拠の崩れた場所へ置けなくなります。

こうなると、
損切り後に反転する割合が増えます。

 

損切り後の反転割合が多くて
悩んでいる人は、
けっこうこの割合が多いです。

 

固定の損切り幅にしておけば、
“損失を限定している”
と思うかもしれませんが、
本当の損失限定とは、

「ここを抜けたらもうダメだな」

と相場参加者が思う場所へ
損切りを設定することです。

 

その為、本来の損切りは、
ボラティリティに合わせて
設定するのがセオリーです。

 

だから、固定損切りをしていて、
損切り後に反転率が多いなら、

「ボラティリティに合っているか?」

というのも確認してみるといいでしょう。

 

損切り幅を広げた際は利食いにも注意

もし、デイトレをしていて、
損切り後の反転率が高いからと言って、
損切り幅を広げた場合は、
利食い幅も広げる必要があります。

 

これは上記でお伝えしたように、
損切り幅を変更すると、
使っているデイトレ手法の
優位性が大きく変わる場合があるからです。

その為、損切り幅を広げたら、
基本的に利食い幅も広げて、
今までのデイトレ手法と
同じリスクリワードをキープした方がいいです。

 

もちろん、損切り幅を広げても、
トータルの利益が変わらなければ、
それは勝率が上がった証拠なので、
利食い幅を上げる必要はないでしょう。

また、利食い幅を広げると、
その分、伸びた後に戻ってきて
建値や損切りになる確率も上がるので、
この辺りも気にする必要があります。

 

因みに、
私がデイトレをする際にやっているのは、
固定損切りにして、その損切り位置が
根拠の崩れた場所におけるような位置で
エントリーをするようにしています。

 

この方法を取れば、
利食い幅を無理に伸ばす必要がないし、
損切り位置も適切な場所に置けるので、
私は気に入って使っています。

 

まとめ

今回は、デイトレをする際に
損切り後の反転割合が
多い場合の対処方法について
お伝えしてきました。

 

損切り後の反転割合が多い場合、
ストップ狩りに巻き込まれている
確率が多いので、

・損切り幅を広げる
・エントリー位置をずらす

といったような対処法があるので、
この辺りを調整してみると良いでしょう。

 

もし、デイトレでの損切りに加えて、
利食いの場所も迷う場合は、
以下の記事も読んでみてください。
FXのデイトレで使いやすい決済のタイミングは2種類!